花は、いつも庭や森に咲いているとは限りません。
レオタードのプリントの奥に。
民族刺繍の色糸の中に。
物語のタイトルに。
あるいは、妖精の持ち物のような小さなヘアクリップの中に。
Maison de 9uatreはこれまで、気づけばたくさんの“花”を集めていました。
今回新たに公開した
『A Flower Fairy Alphabet』 は、
シシリー・メアリー・バーカーの Flower Fairies シリーズに着想を得て生まれた、
植物図鑑、英国庭園、古い絵本、民族衣装、ラファエル前派。
ブランドごとに異なる“花”の解釈を、ひとつの棚へ静かに並べてみました。
Just A Corpseの
植物学標本のような ALPINIA や EDELWEISS。
MALDIREの、
少し退廃的で夜の気配を纏った花。
Ballet Maniacsの、
バレエ物語の中で咲く花々。
Florentina Leitnerの、
dreamyで少しシュールな幻想植物たち。
そしてCoucou Suzetteの、
妖精がこっそり集めていそうな小さな花のアクセサリー。
同じ“flower”でも、意味も温度も違う。
けれど並べてみると、それぞれが静かに呼応し合っていました。
実はこの企画、ずっとやってみたかったことのひとつでした。
イギリスから少しずつ集めていた Flower Fairies の本。
Florisの Lily of the Valley。
古い植物図鑑のような空気。

それらがようやく揃い、
今回ひとつのページとして形になりました。
Cloud Dancerとはまた違う、
“静かな植物標本室”のような世界。
もしよろしければ、
ページをゆっくり覗いてみてください🌿

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